精神医療(自立支援医療制度)
精神医療(自立支援医療制度)とは
うつ病や統合失調症、認知症など対象となる疾患と診断された場合、自立支援医療の適用が可能となり、下記の3つを自己負担少なく利用することができます。
- いずみ訪問看護の利用
- 提携医療機関の精神科医の診察（訪問診療、オンライン要相談）
※元々、精神科を受診されている方は変更の必要はありません。 - 精神科お薬代
このような時にご相談ください
- 身の回りのことがうまく出来ない
- モノ音や騒音が敏感に気になる
- 何度も同じことを確認する
- 薬を決められたように飲めない
- 家族にも自分のことがわかってもらえない
- 小さなことが気になってしかたがない
- 何でも悪い方に悪い方に考える
- 病気でもないのに、あちこち体調が悪い
- よく眠れない
- すぐ目が覚める
- 何も楽しくない
- やる気がしない
- イライラして怒りっぽい
- 仕事（外）に出られない
- すべてが面倒くさい
- 気分がコロコロ変わる
自立支援医療が適用された場合の負担金
自立支援医療が適用された場合、通常3割負担の医療費が1割負担まで軽減されます。さらに所得に応じて自己負担に上限額（月額2,500円～20,000円）が定められるため、上限を超える医療費は無料になります。また、国民健康保険加入の方、生活保護受給の方は負担金がありません。年齢制限は無く、仕事を持ち収入がある方も原則適用されます。
自立支援医療の利用手続き
- 精神科を受診し、医師に診断書を作成してもらいます。
- 市町村の保険センターに医師の診断書、自立支援申請書を添えて申請します。
自立支援医療は、申請した日から適用されます。
当訪問看護ステーションでは、申請のお手伝いからさせていただきます。お気軽にご相談ください。
