サービス内容
多様な疾患に対応いたします。
認知症、精神疾患、心疾患、呼吸器疾患、褥瘡、廃用症候群、がんetc
- ターミナルケア
ご自宅で最期を迎えるにあたり直面する問題に対して、ご本人様・ご家族様と一緒に向き合い、解決していきます。
残りの余命を少しでも心穏やかに過ごせるように痛みや不安、ストレスを緩和し、ご本人様の自分らしい生活を保つことを目的としてお手伝いします。 - 褥瘡(じょくそう)のケア
褥瘡(じょくそう)とは、一般にいう、床ずれのことです。褥瘡のほとんどは、寝たきり状態の人に起こります。睡眠中、健康な人は、知らず知らずのうちに寝返りをうっています。しかし、寝たきりの人は自分で体位を変えることができないため、同じ場所にずっと体重がかかり、骨の出っ張っているような部位に褥瘡が生じてしまうのです。褥瘡が一度できてしまうと治癒しにくいですが、適切な処置、血液循環の改善、栄養の見直しのほか、医療機関と連携をはかりながら治癒・再発予防に努めます。 - バルンカテーテルの管理
排尿トラブルなどで、自身での排尿やそのコントロールができなくなった場合に、バルンカテーテルを留置する処置を受けることがあります。バルンカテーテルを留置すると、2週間~1カ月に1度の交換が必要になります。
日々のバルンカテーテルの管理と合わせて、急なトラブルの際にご家族で対応できるようご指導させていただきます - 注射、点滴の援助
通院困難な方で、在宅での療養を担う医師が、点滴・注射の必要性を記載した文書を看護師に対して交付した場合、在宅で点滴・注射を受けることができます。 - 入浴・食事・排泄などの日常生活上の介助・指導
日常生活上の援助も看護師でお手伝いすることができます。またご本人様だけでなく、介護を担うご家族様へのご指導・相談相手になることも訪問看護のお仕事の一つです。 - 精神疾患
「精神科訪問看護」では、日常生活が上手く送れるよう本人や家族の不安や悩みの相談に乗りアドバイス・支援を行なっていきます。 自宅でサービスを受けることができ、ご本人様、ご家族様の希望に沿った援助が、地域生活をしながら受けることができます。詳しくはこちら※1 - 認知症の療法
物忘れが多くなったり、掃除や片付けができない、攻撃的になり人を批判したり、一人で出かけて警察に保護されたり、認知症には、いろんな症状がありますが、ご本人様も苦しんでおられるます。ご本人様が安心して過ごせる場所を作るために、病気の進行具合や、これまでの生活歴から快く感じるポイントを探り、症状が改善されることを目指します。ご家族には、認知症の方への関わり方を知っていただき、不安が解消されるよう支援します。 - 退院時の準備
ご自宅に帰る時に、必要物品やマンパワー(ケアマネ、ヘルパー、医師)をそろえ調整します。病院に伺い、ソーシャルワーカー(MSW)やケアパートナーと連携し、スムーズにご自宅へ帰れるようお手伝いをします。